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騎装閃士エーデルリッター 第2話「水への誘い(いざない)」 前編

皆様長らくお待たせしました!!
完全に忘れられている可能性の高い我が家のエーデルリッターが帰って来たよ!!

シューさんにOK貰ったからボク頑張る(・ω・)

今回登場する「魚住 藍」ちゃんは、「なんとか」悪堕ちさせてみる。
Mizuha様のキャラクターを使わせて頂きました!
Mizuha様、ありがとうございます!!

騎装閃士エーデルリッター 第2話

  「水への誘い(いざない)」



はじまり、はじまり~






騎装閃士エーデルリッター
第2話「水への誘い(いざない)」



放課後の学園内は部活に励む生徒達の声で溢れていた。
しかしその反面、普段は生徒達で賑わっている教室や廊下は
まるで別の次元のようにとても静かな空間になる。

そんな廊下の窓から、ひとりの少女が覇気のない冷たい目で
歓声のあがるプールを見下ろしていた。

あー、うらやましす


「凄い!!凄いよ茜さん!!
 本当に水泳は久しぶりなの!?」

勧誘したばかりの新人のあまりの身体能力に
水泳部の部長である菊地結衣は興奮の面持ちでプールサイドに駆け寄った。
ひっさしぶりのエーデル更新だよ!


「それでこんな素晴らしいタイムが出せるなんて・・・
 貴女を勧誘したのは大正解だったみたいね!!」

「えへへ、そうかなぁ?」

まんざらでもないと言った表情で茜は笑った。


その様子を窓から見下ろす少女の表情は、
無表情のようでどこか妬ましい気でもある。

その理由は、少女の姿を見ればひと目でわかるはずだ。


うらやましす


車椅子の少女、魚住藍(うおずみ らん)は、かつて水泳部のエースだった。
スポーツに力を入れている聖陽学園内で、水泳部のレベルは全国でもトップクラスだ。
精鋭の揃った水泳部員の中でも飛びぬけた実力を持っていた彼女だったが、
登校途中、信号で待っていた藍に向かって一台の乗用車が突っ込んできたのだ。

「残念ですが、お嬢さんの足は…」

全てを聞き取れなかったが、
医者の言葉に崩れ落ちる母親の姿を見た時、彼女は実感はしていた。

それ以来下半身に感覚が戻る事はなく
泳ぐ事はおろか、立つ事すら不可能な身体になってしまった。


べ、べつにうらやましくなんかない(ぼいんぼいん)


タイムを伸ばす事よりも、泳ぐ事が何よりも好きだった彼女にとって
その事実は、もはや生き甲斐を失ったも同然だった。

「またプールを見ているのね、魚住さん」

「……何か用ですか?国立先生」

自身にかけられた声に振り向く事なく、抑揚のない声で藍は答えた。

「以前のように泳げるようになりたくない?」

「え!?」


やっぱ、うらやましす!(ぼぼいーん)


思い掛けない言葉に、藍は驚きの声と共に振り向いた。

「また泳げるんですか!?」

「ええ、きっとね」

にわかには信じられない事だが、
今の藍にとって「泳げる」という言葉の前では疑念にすらならなかった。


どいつもこいつも・・・(ぼぼぼいーん)


「貴女が魚住藍さんね?
はじめまして。
私は生命科学研究所の昼田といいます」

保健室へと導かれた藍を待っていたのは、
寒気がするほど美しい女性だった。

「昼田さんは生物の損なわれた機能を回復させる研究をしているの。
それで魚住さんの事を話したら、
最近完成した薬で治癒できるかもしれないって言われて、ここまで来て貰ったわけよ」

「ただ、この薬はまだ認可が下りてないの。
今のところ人間の被験者でも成功はしているから、リスクも少ないとは思うけど…」

「また泳げるようになるなら構いません!」

藁にもすがる気持ちで藍は答えた。

「なら、この薬を飲んでみて」

昼田が差し出した手の中にはひとつのカプセルがあった。

ペロッ、これは青酸カリだ!

「ただ、これを飲む前にひとつだけ約束して欲しいの」

「…なんですか?」

カプセルに伸ばした藍の手が止まる。

「カプセル1日1錠。
水泳は1日に30分程度にして欲しいの。
それを過ぎると身体に大きな負担がかかってしまうわ」

「30分だけ、ですか?」

あまりにも短い時間に藍の表情が曇る。

「薬の量を増やせば飛躍的に時間も延びるけど、
副作用のリスクが高くなる可能性があるのよ」

昼田は厳しい顔で藍を諭した後、ニッコリと微笑んだ。

「時間をかけて少しずつ身体を慣らしていけば、
いつかは薬を飲まなくとも以前のように泳げるようになるはずだから、
ここはじっくりと時間をかけて行きましょうね」

「は、はい!」

藍は目を輝かせながら、差し出されたカプセルを飲み込んだ……




今回のエロ画像

「……あ、れ?」

気が付くと藍は保健室のベッドの上だった。
長い時間寝ていたのだろう、辺りは真っ暗だ。
寝ぼけた目を擦りながら身を起こし、車椅子を探す。

「…あった」

が、車椅子はベッドから遠く離れた位置に置いてある。
仕方なく床を這いずろうと床に両足を着けた時、懐かしい感覚が足の裏に広がった。

それは固く冷たい床の感覚。

「あ…ああ!!」

見えそうで見えない!

思い切って両足に体重を乗せ、藍はベッドから立ち上がる。

「立ってる。私、自分の足で立ってる!」

プルプルと足を震わせながらも、藍は自分の足で身体を支えていた。

「すごい、本当に…」

一歩、また一歩と、ゆっくりと震える足で床を踏む。
それは徐々に速度をあげ、やがて駆け足となって床を蹴った。

パンモロは逆にエロくない不思議





「ね、あれって魚住さんじゃない?」

「本当だ、脚治ったんだ!」

プールサイドから水泳部員の驚きの声が聞こえる。

ゴーグルがデカ過ぎる・・・

今の彼女を見て、誰が昨日まで車椅子で通学していたと思うだろうか?
それ程までに、藍は以前と変わらない美しいフォームで、水面を流れるように泳いでいた。

ドヤァ

「凄い、本当にあの薬のおかげなんだ!」

筋力の衰えすら感じさせない泳ぎに、藍自身も驚いていた。

しかし、泳ぎに夢中になるあまり、藍はあの約束を忘れていた。


ドォーン


「…い゛ッ!?」

再び飛び込み台へ登ろうとプールサイドを歩いていた藍の身体に、
突然身を引き裂くような激痛が走った。

その激痛に藍の意識は耐え切れず、
藍はフラフラと床に倒れこんでしまった。

プールサイドって転ぶと死ぬほど痛いよね


『カプセルは1日1錠。水泳は1日に30分程度にして欲しいの』

昼田の声が真っ暗な意識の中で響いた。

今度は布団をかけてくれた


「…そうだった」

保健室のベッドで目を覚ました藍は、天井を見上げながらポツリと呟いた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「イッケー、魚住せんぱ~い!!」

「茜ちゃんも負けるなぁぁ!!」

そう、これはエーデルリッターが主役の話

「魚住先輩凄いです!
先輩の泳いでる姿の方、まるで魚のようですっごく綺麗ですね!」

「ふふ、ありがとう護法院さん。
貴女もフォームが綺麗だし、素質あるかもね!」

「いやぁ、ボクなんてまだまだですよ」

「ねぇ、もう一度一緒に泳いでくれない?
貴女と泳いでると私、もっと早く泳げる気がするの」

「はい、喜んで!!」


主人公の出番の無さ・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「………」


「気が付いたみたいね?」

その声に、ぼやけた視界が次第に鮮明になっていく。

「…国立先生?」

にっこりと笑う国立の顔が、藍を覗き込んでいる。

喪黒さんならドーンしてるところよ?

「魚住さん、約束は守らなきゃダメよ。
もっと泳ぎたい気持ちはわかるけど、水泳部の皆が心配してたわよ?」

「…先生、わたし…痛ッ!!」

起き上がろうとした藍の身体を激痛が走る。
それはまるで全身を針で突き刺されるような鋭い痛みだった。

「あああああああああああ!!!」

痛みに耐えられず、藍は身体を抱えて叫ぶ。

「本来は動けない身体を無理矢理動かしているのよ?
これに懲りたら、二度と約束を破らないようしなさい」

厳しい口調で国立が藍を諭す。

「…ヤ、です」

激痛で蹲る藍が呟く。

「魚住さん?」

「イヤ、です」

藍は全身を駆け巡る激痛に涙を流しながらも
忠告を聞こうとはしなかった。

「こんなんじゃ足りない……」


先生、バス・・・じゃなくて水泳がしたいです

「全然足らないんです!」

激痛に震えながら、藍は国立の腕にしがみ付く。

「先生ッ、お薬の量を増やしてください!
30分なんて短すぎる!私はもっともっと長い時間泳いでいたい!!」

身体を包む、心地よい浮遊感、冷たい水の流れる感触を
もっともっと長い間味わっていたい…

激痛に苛まれながらも藍の身体は泳ぐ事を欲していた。

「先生…お願いです…
だから、もっと…もっと、お薬をください……」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



人気のない夜のプールに、パシャパシャと水の跳ねる音が響く。

「はぁ……なんて気持ちいいのかしら…
このままずっとココにいたいくらい……」


夜のプールとかホラーの定番


水の感触を全身で味わうかのように、優雅にゆっくりと手足を動かしながら
藍は白い月を写す水面を舞うように泳ぐ。


PiPiPiPi……

プールサイドに置かれた鞄から携帯の着信音が響く。

「…お母さんかな?
んもう、心配しなくていいのに……」

どこか煩わしそうな声で呟きながら、藍はプールサイドへと泳いでいく。

「ま、今日はこれくらいで我慢しよう。
でも、ふふふ……
明日からは目一杯楽しむんだから♪」


ホラーは彼女自身だったので何も問題は無い

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この記事のコメント

私の拙い感想レスがこの記事に対しての最初のコメントとなるのは些か気が引けてしまいますが、他の方々も書き込みを遠慮なされているみたいなのでお先にお目汚し失礼させていただきます
何分、感想文や批評文といった類の長文を書くのは不慣れなもので、もし私の的外れな指摘や失言で気分を害されてしまうようなことがあれば申し訳ありません

所長様がエーデルリッターを再開なされたと聞いてまさかエイプリルフールネタではなかろうかと恐る恐るページを開いてみたら本当にエーデルリッターの続きが掲載されていて驚くと同時に心がすごく幸せな気分に満たされました
凍結期間が長かったので再開の見込みは薄いのかなぁと
半ば諦めのような思いを抱いていたのですが何はともあれ無事にエーデルリッターを再開していただけたようで、ファンの一人としてすごく嬉しいです

(以下、作品に対する感想)
相変わらず見事なクオリティですね
今回も存分に堪能させていただきました

所長様の作品というと裸とか過激なエロ描写というイメージがあるのですが(失礼)たまにはこういう健全(?)な微エロシーンも乙なものですね
いやぁ眼福、眼福
今回はヒロインたちの水着姿が見れただけでも個人的には大満足な回だったと言っても過言ではありませんw

いつの時代にも甘い話には必ず裏があるもの
再び水の中を自由に泳ぎたいという一途な渇望のあまり、人として二度と引き返せないところまで自分から進んで堕ちてゆく不幸な少女がこの先、どのようなものへと変貌するのか楽しみでなりません

そういえば、さり気なく以前の鏡のお話の登場人物の2人もエーデルリッター本編のお話に絡んできているみたいですね
以前から気にはなっていたのですが、やはり、あの話に登場していた店長さんはヒルダさんと同一人物でしたか
ヒルダさん達の介入でこれからどのように話が展開していくのか非常に楽しみです

さて随分と冗長気味になってしまいましたが私からの感想は今回はこの辺で終わりとさせていただきます
長々と長文失礼いたしました
2012-04-04 Wed 01:33 | URL | 通りすがりの名も無き一般人D #-[ 内容変更]
更新お疲れさまでした
年度初めで色々とお忙しい時期とは存じ上げますがくれぐれも無理することなく所長様ご自身のペースで頑張っていただければと思います

今回のお話だけでも存分に堪能させていただきましたが
次回はいよいよ所長様の本領の完堕ちorエロパートですね
どんな続きが見られるのか非常に楽しみにさせていただきます
2012-04-04 Wed 01:59 | URL | 通りすがりの名も無き一般人D #-[ 内容変更]
>通りすがりの名も無き一般人D様
熱烈なコメントありがとうございます!
まさか当ブログのファンがいてくださるとは、
いやはや、ありがたすぎて申し訳なく思ってしまう!
うちの作品は直球エロが9割占めてるのは、
所長がエロイからですが、今回はシューさんの作品を意識して
エロを少なくヒロインを堕とす下準備をコツコツとやる方向で進めてみました(笑)

前の鏡の話に登場した淫魔をヒルダとわかってくれていたとは、嬉しい限りです。
出番がないのでちゃんと仕事してるアピールの為に登場させたのですが
とくに名前も出ずに終わってしまいましたからねw

この時期は確定申告やら何やらで面倒な作業が多く、
さらに別の製作にも手をかけていて
更新頻度も悪くなってしまいますが
なるべく早く続きを完成させたいと思います。
D様もお身体に気をつけて、楽しみにしていてください!
2012-04-05 Thu 23:51 | URL | アクノス所長 #HfMzn2gY[ 内容変更]
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